キリスト兄弟団上田教会

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私たちの信仰と教会の歴史

私たちの信仰について

 私たち上田教会は、聖書を神様から私たち人間に与えられた神の言葉と信じて、日々、聖書の教えに導かれて生きる者たちです。

 また、神は、私たち人間を愛するが故に、神の独り子(ひとりご)イエス・キリストを人類の救いのためにこの地上に降(くだ)らせたこと。イエス・キリストは、十字架の上で人類の身代わりとして罪の罰を受けてくださり、死んで葬られたが、三日目に甦って四十日の間弟子たちに現れてくださり、その後天に昇られたこと。神は、イエス・キリストを神の子、私たちの救い主と信じる者に、罪の赦しと神の子となる特権とを与え、神の子としての命、まことの命、永遠の命を与え、天国へ行くことのできる者として下さった、と信じる者たちです。

また私たちキリスト兄弟団上田教会は、プロテスタントの福音主義のキリスト教会であり、日本福音同盟(JEA)に加盟し、神学的には聖書信仰およびウェスレー・アルミニウス主義の立場に立っている教会です。また使徒信条やニカイア・コンスタンティノポリス信条などの基本信条に準拠しています。

なお、私たちの教会はエホバの証人(ものみの塔聖書冊子協会)、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)、末日聖徒イエス・キリスト教会(通称:モルモン教)とは一切関係ありません。これらの団体のことでお困りの方は、当教会にご相談ください。

上田教会の歴史

<戦前>

1927(昭和2)年 上田市紺屋町八幡神社前に「東洋宣教会上田ホーリネス教会」として誕生

1933(昭和8)年 下房山区に移転 困窮者救済資金および牧師生活資金確保のために栄光堂雑貨店も設立

1935(昭和10)年 神川地区に短期間移転

1936(昭和11)年 下常田区に移転

1937(昭和12)年 教会名称を「きよめ教会上田祈りの家」に変更

1941(昭和16)年 旧上田東駅前(北常田)の佐藤正一(教会信徒)宅で集会を行うようになる。

<戦中>

1942(昭和17)年 戦中の官憲によるキリスト教弾圧により牧師(岩間はじめ師)が逮捕され投獄させられる(約四年間投獄)。またその弾圧によりこの頃教会を解散させられる。

1945(昭和20)年 終戦により弾圧終了。それにより教会員が再集結。

<戦後>

1946(昭和21)年 戦後初代牧師 大平仙次郎師就任(以下戦後省略)

1947(昭和22)年 東京小金井市にて基督兄弟団発足総会が開催。それに伴い「基督兄弟団上田教会」として再出発する(第二代牧師:岸浪ふく師 集会場所:佐藤正一宅)。

1952(昭和27)年 上田教会が宗教法人としての認証申請するにあたり佐藤正一を第三代牧師と定める。翌1952(昭和28)年に宗教法人として認証される。

1958(昭和33)年 佐藤正一師宅敷地内に最初の礼拝堂を建築。

1968(昭和43)年 常田3丁目に現礼拝堂を建築。それにより教会を移転。

1974(昭和49)年 佐藤正一牧師逝去。生前、聖書由来の漢字研究やヨハネ黙示録研究に尽力された。同年、第四代牧師二木善之助師就任。二木牧師の時代、著名な説教者やゴスペルシンガーをたびたび招き集会を催した。教会学校も盛んであった。

1981(昭和56)年 二木牧師退任。同年、第五代牧師備後章師就任。備後牧師の時代、長く安定した御言葉の説教がなされた。また礼拝堂に増築を行い、信徒の交わり部屋「サムエル館」が造られた。その後、牧師館の新築もなされた。

2018(平成30)年 備後牧師引退。同年、第六代牧師石井努師就任。この若き牧師の就任により新たに様々な活動が期待されていたが、まもなく2020年からのコロナ禍により教会としての活動をやむなく自粛。しかしその間にウェブ礼拝が始められるという良い点もあった(現在も継続中)。やがてコロナ禍が治まるにつれ、対面での礼拝など活動を再開。その後、毎土曜日行われているコーヒーハウスや月一回程度の愛餐会(教会での食事会)も行われるなど教会の活動は活発になり、現在に至る。

より詳しくお知りになりたい方へ<上田教会のルーツについて>

私たち上田教会は、基督兄弟団というキリスト教・プロテスタントの教団に属していますが、そのルーツを遡りますと使徒時代の初代教会に至ります。その初代教会の後、キリスト教会はいわゆる古代教会の時代に移り、そこでは使用する言語の違いなどから「東の教会」と「西の教会」に分かれていきます。この東の教会が後のロシア正教などの「東方正教会」に繋がり、西の教会が「ローマ・カトリック教会」へと繋がっていきます。われわれプロテスタントの教会はその後16世紀の宗教改革により、そのローマ・カトリック教会から分離するかたちで生み出されることになります。また宗教改革の一環として16世紀に神学的にプロテスタントの影響を受けて生み出されることとなった英国の「英国国教会」がありますが、その英国国教会内にあって18世紀にジョン・ウェスレーによって信仰刷新運動となる「メソジスト運動」が起きていきます。そのメソジスト運動はウェスレーの死後、英国国教会から独立した「メソジスト教会」となり、それはその後アメリカで発展していきます。

そのアメリカのメソジスト教会において19世紀にウェスレーの教えである<キリスト者の完全>を正しく広めることを目的とした「ホーリネス運動」が起こっていきます。そのホーリネス運動に米国留学中に出会った中田重治に日本でもホーリネス運動を展開しようという志が与えられ、帰国後中田は日本でその運動を展開するようになります。その中で生み出されたのが「東洋宣教会」であり、1927(昭和2)年上田にもその一つとして「東洋宣教会上田ホーリネス教会」が始められることになります。その東洋宣教会上田ホーリネス教会こそ戦後に生まれた私たち「基督兄弟団上田教会」の前身となるのです。このようなわけで現在の上田教会は使徒の時代、初代教会から長い年月をかけて繋がっている正統的プロテスタントのキリスト教会となります。



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